ガチャが俺を何度でもよみがえらせる
長年やってるスマホゲームでグランブルーファンタジー(以下グラブル)がある。
もう3〜4年は毎日やってるだろう。
先日書いたブログで俺はスマホゲームはガチャを引くためにやってる言った。
しかしこのくらい長期間やるとクリアしてないクエストが少ない。
それすなわちガチャ石を取得する機会が初めてやるスマホゲームよりも少ないことを指す。
最近始めたドルフィンウェーブは未クリアクエストをこなすことで、リリース3日で100連は引いている。
そこそこ当たりも出て私はこのゲームを楽しめていると言える。
しかしグラブルは難易度の高いクエストかイベント、もしくは運営からの配布でしかガチャ石は得られない。
高難度のクエストをクリアしたところでガチャ石は50個程。
イベント開催時期に合わせてガチャ石を回収したところで数日で10連も引けないだろう。
ガチャを引くことがスマホゲームで一番楽しい。
長年のゲームプレイによりガチャを引きづらくなってきたグラブルは、ガチャを楽しみとする目的を持つ私がやる必要はないのではないかか…
皆さんは思うかもしれない。
ドルフィンウェーブのような新しいゲームでたくさんのガチャ石を手に入れて、ガチャを引いた方がより楽しめるのでは…
答えは否である。
ガチャ石が手に入りづらくなる。
これは私に取ってガチャをより楽しむためのスパイスなのだ。
求めたことが簡単にできる。これは確かにモチベーションを上げるには効果的だ。
事実、私はドルフィンウェーブを高いモチベで楽しんでいる。
しかしお預けを食らった方が手に入れた時の喜びがより格別なものになる。
仕事終わりのビールのうまさは、強制的な禁酒期間とビールを想う時間の掛け算により爆発的な快楽を生み出す。
中々集まらない期間、ガチャを引きたい欲望この二つを乗り越え、ようやく引くことができた時の達成感。
さらに欲しいキャラが出た時には最高だ。
排出率2倍期間にssr率が下回り打ちのめされるのも一興だ。
しかしようやく手に入れたチャンスをものにできようものならば、飽きてモチベも下がった私を何度でも甦らせるのだ。
私をよみがえせるのは、魅力的なキャラでも環境破壊キャラでもない。
ガチャなのだ。